12星座とギリシャ神話 
牡牛座 神話


純白な牛の強引なプロポーズ


守護惑星・・金星

支配神・・ヴィーナス

地中海東部に面した国、フェニキアにエウロペという大変美しい姫がおりました。

恋多き神のゼウスは雲の谷間から彼女のとりこになってしまいました。

時は春。数々の花が咲き乱れる丘でエウロペはお供を従えながら花摘みをしておりました。

そこに突然、真っ白な牛が一頭現れました。

これがゼウスの化身です。

あまりに美しい純白と優しい眼差しの牛にエウロペは心を許し、お供が反対する中、背中に乗ってしまいました。

まさにゼウスはこの瞬間を待っていたのです。

エウロペが乗った瞬間、牛は突然走り出しました。その速さは凄まじく、誰も追いつくことはおろか、海の上さえも猛スピードで走り出したのです。

そしてギリシャ沖合いのクレタ島に辿りつきました。

エウロペが「貴方は何者か」と問いただすと、ゼウスが正体を現しました。

そしてプロポーズをします。そのプロポーズの時にゼウスはひとつ付け加えました。

「あの土地におまえの名前を付けてあげよう」これがヨーロッパ(Europe)という言葉の起こりです。

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